ストーリーの価値

なぜか山登りを始めてから、小説を読むよう
になった。(特に山の中にいる時と、山から
帰ってきた時に読みたくなる)作品の物語を
想像しながら読むのも面白いが、私は読み終
わった後に解説を読むのが好きだ。作者の生
い立ちの年譜をみて、作者がどういう人生を
歩んだ上で、(過程)その作品が生まれたの
かを想像する。そして、第三者の客観的な解
説を読んで、新たな発見や共感を得るのが面
白い。作品と作品ができあがるまでの二つの
ストーリーを楽しんでいる。


人はストーリーに心動かされる生き物でない
かと思う。例えば、映画「タイタニック」の
ラストシーンの船が沈没
する場面だけみるの
と、「絶対に沈まない豪華客船で偶然出会っ
た恋人」のストーリーをみた上で船が沈黙す
る場面をみるのでは、目で見ている映像が同
じでも、心でみえている景色は違ってくるの
るのではないだろうか。心の動かされ方は人
それぞれで、価値観や経験によって変わって
くるだろう。

先日、幸運にも競歩のオリンピアンの方にご
指導して頂く機会があった。20キロを1時間
半以下で走る技は、「凄い」の一言だった。
さらに、ご指導して頂いた後に少しお話でき
る機会があったので、色々と質問しているう
ちに、その競歩ができあがるまでのストーリ
ーが浮かんできた。(短い時間だったので、
ごく一部分だけども)
「もう一生分の運動を
した」という言葉が一番印象的だったのだ
が、それぐらい自分を追い込んで、オリンピ
ックのプレッシャーと戦ってできあがった競
歩だったのだ。

お話を聞いた後にもう一度、走ってる動画を
みると、景色が違
ってみえた。走ってる姿を
みると競歩ができあがるまでのストーリーも
浮かんでみえた。初めて走りをみたときは
「凄い」だったけど、二回目は「感動」だっ
た。私の場合は「苦しみながらプレッシャー
と戦ったストーリー」に共感を得て心動かさ
れたのかもしれない。

山登りも登頂写真に心惹かれるのではなく、
その登頂写真ができるまでの人と山のストー
リーに
心踊らされるのではないかと思う。山
の頂上は人と山のストーリーが最も交差
する
場所だと思う。人に歴史があるように
、山に
も歴史がある。その二つの歴史が頂上でぶつ
かることで新たなストーリーが生まれる。そ
のストーリーに心踊らされているのではない
かと思う。

納豆と卵

毎日、卵かけ納豆ごはんを食べているのだけ
ども、

ななななんと。

栄養学的には納豆と生卵の相性はNGらしい。

どうも、

納豆に含まれてるビオシンと

生卵の卵白に含まれてるアビジンの

相性が悪いとのこと、、、。

長年一緒に食べてきただけに、

若干ショックだったけど、、、

うんなもん気にするなー!

ということで、

今日もごはんと納豆と卵のヒュージョンを

アージワウ・ハッ!