木暮くん

名だたるリーダーの裏には、
その人を支える名参謀がいる。

三国士の劉備には諸葛亮孔明

戦国時代の豊臣秀吉には黒田官兵衛

松下電器の松下幸之助には高橋荒太郎

そして

そして

漫画スラムダンクで湘北をインターハイに導
いたゴリの裏には、

メガネくんこと木暮くんがいた。


ここで木暮くんの凄さを全て語ると、
日が暮れてしまうので、

木暮くんの凄さを一言に絞ると、

「器がでかい」

ということ。

木暮くんも試合に出てヒーローになりたい気
持ちがあったと思うけど、その気持ちを押し
殺して腐らずに頑張ったことで、

他の試合に出れない人たちも腐らずに頑張ろ
うと思えただろうし、試合に出てる天才くん
たちも潰されずにバスケに集中できただろう
し、ゴリが見えてないところのフォローもし
てくれただろうし、、、

表に出ないのに一番辛い思いをした、木暮く
んのことを想像したらウルっときてしまう。
(涙)

ゴリ、天才、補欠をまとめた木暮くんは替え
のきかない最強な参謀だと思う。

最後に

その全てのピースを揃えて束ねたのは、

安西先生だったということも忘れてはならな
い。

便利さと野生の勘

メルボルンで宿泊したホテルがバス停から歩
いて10分ほどの距離だったので、地図を見な
がら「だいたいこのへんだろう」と勘を頼り
にホテルに向かった。だけど、勘だけを頼り
に歩けば歩くほどホテ
ルから遠のいている気
がしたので、街行く人に
道を聞きながらも、
やっとの思いでホテ
ルに到着したのだった。

この時、痛感したのが私の勘のなさだった。
(そもそも方向音痴というのもあるかもしれ
ないが)普段日本で、見知らぬ土地を移動す
る際は、グーグルマップを使いながら移動し
ているので、久しぶりに地図を見ながら自分
の力で移動してみたら全くだめだった。初め
て訪れる海外の街がまるで迷路のように感じ
た。この時にふと、いつもグーグルマップに
頼りすぎているがために、いつの間にか野生
の勘みたいなものが衰えてしまっているので
はないだろうかと思った。

ほんの一昔前まで、スマートフォンやカーナ
ビもなく、紙媒体の地図を頼
りに移動してい
た。さらに昔の時代の武士などは、いつ誰に
斬られるかわからない状態
で移動をしていた
ので、野生の勘が相当研ぎ澄ま
されていたの
ではないかと思う。日本初の株
式会社を設立
したのは、商人ではなく武士の
坂本龍馬さん
だったのも、武士として生きているうちに培
われ
た野生の勘みたいなものが少し関係ある
のではないかとふと思
う。

野生の勘に科学的根拠があるのかよくわから
ないが、個人的には山の中を歩いてる時が一
番頭が働いてるような気がする。だから、iP
honeを開発したスティーブ・ジョ
ブズさん
が、自然な五感力を養わせるために自分の息
子にスマートフォンを持たせなかったという
のも納得できる。

一方で今後もさらに便利な世の中になるだろ
うし、スマートフォンを使えばだいたいの情
報を入手できる。つまり、便利さを使いこな
すということは
可能性が広がるということで
もある
。だから、便利さを使うことと、便利
さから離れることのバランスが
重要になって
くるのではないかと思う。

私はすぐに便利さに浸って効率的に楽をした
くなるタイプなので、意識的に便利さから離
れて五感を刺激する時間も作っていこうと思
う。YouTubeで聴いている音楽のライブやコ
ンサートに行ってみたり、電車乗り換えアプ
リを使わずに電車乗り換えしてみたり、普段
とは違う道を歩いてみたりなど、普段の生活
に少し変化を加えていければと思う。(時間
余裕がある時にできたらという程度に)

そして、結局、山と海の素晴らしさを痛感す
る。

メルボルンのピザ職人

メルボルンに世界一のピザ職人がいるという
噂を嗅ぎつけたので、コジオスコの登頂祝い
に食べに行ってみた!

その前に、「世界一住みたい街」に選ばれて
るメルボルンの街を散歩することに。


景色フェチの僕は、街を散歩するだけでおな
かいっぱいになったけど、

世界一のピザ職人のお店に行く前に、今メル
ボルンで一番人気のピザ屋「+39 Pizzeria」
に寄ってみた。

しかーし、、、、、、
あいにくのお正月休みだった(´Д` )

しかも、新年から10連休!!!

競争が超熾烈なこの街で、、、、、

凄すぎる、、これぞ王者の余裕なのか、、、

もし次の機会があれば食べてみたい(涙)

あーーーどんなピザか気になるーーーー

モヤモヤ感が残りながらも気を改めて、
世界一のピザ職人のお店へ!

けっこう市内の中心地から離れた場所にあっ
たのだけど、散歩がてらに歩いて移動!

1時間ぐらい歩いて到着!

世界一のピザ職人が潜むのは
「400 Gradi」というお店。

店内は明らかに、美味いオーラ全開!



毎度毎度、新しいピザを食べる前の緊張感と
いうかワクワク感がたまらない。。。。。。

今回は「世界一のピザ職人」というサブリミ
ル効果には騙されたくないので、

「世界一のピザ職人が作ったピザ」という先
入観を消して食べることに、

先入観を消して実食!!!

一口

二口

三口

めちゃうまい!!!(T . T)涙

先入観を消してもうまい!!!

とにかくチーズがおいしい!!!!涙

恐るべしだった、、、、、

参りましたごっつあんです!!!

コジオスコ

デナリを登ってから早いもので半年が経ち、
次に目指した山は、オーストラリア大陸最
高峰のコジオスコ。

(コジオスコ)

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コジオスコはオーストラリア大陸最高峰の山

で、世界中の数えきれないほどの山の中から
7つしか選ばれないセブンサミッツの一角な
のに、登るのが容易で誰でも登れる山であ
る。ゆえに、何か強運な神秘性を感じさせら
れる山であった。


(コジオスコに行くまで)

コジオスコは最寄り空港のシドニーからもメ
ルボルンからもちょうど500km離れたとこ
ろにあり、現地ツアーやレンタカーを使うな
ど行き方は様々だけど、僕はローカル交通網
を使って行くことにした。


(ルート)

成田→メルボルン→キャンベラ→クーマ→ジ
ンダバイン→コジオスコ

コジオスコ登山の起点となる町が、山から3
0kmほどのところにあるジンダバインという
町。

今回、僕が使えるのは4日間で、その時間内
に500㎞離れたメルボルンとジンダバインを
往復してコジオスコを登らなければならな
い。

時間も資金も交通資源も限りがあるなかで
の移動はけっこう大変だった。

とりあえず、忘れ物チェックをして日本を出
発!

今回のために新しく用意した紫紺色のキャッ
とトレッキングシューズを使うのが楽しみ
ー!

img_1069

(ルート決め)

実は、ネットでのジンダバインに行くまでの
交通手段の情報が少なくて、「まぁ現地でど
うにかなるだろう」と思って、不安なまま日
本出発したのだけども現地で探してもない!
!(汗)

キャンベラからクーマまでの交通機関が1
1便のバスしかないし、、(汗)

クーマからジンダバインまで(約75キロ)の
交通の便がちょうどタイミングが悪くて全く
ないということが判明、、(汗)

どうする、どうする、どうする

よし、クーマからはヒッチハイクで行こう!
(最悪の場合はタクシーを使えばいい)

その場で考えたすえにでたルートが↓

メルボルン→キャンベラを飛行機
キャンベラ→クーマをバス
クーマ→ジンダバインをヒッチハイク
ジンダバイン→コジオスコをタクシー

なんとかこの流れで明日中にジンダバイン
に到着できれば!

と思いその場で翌日朝一のキャンベラ行
きの飛行機を予約して就寝。

zzzZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZZ

朝の5時半に目覚め、空港へ移動!!

寝起きのまま、移動していたら

寝起きのまま、移動していたら

なんかないようなーー????

あっ!キャップをホテルに忘れた!(涙)

今回こそは忘れ物落し物ゼロを掲げて意気込
んでいたのに、開始2日目でアウト!!

うわーー、けども、ホテルに戻る時間はない
のでとりあえずキャンベラにいかねばー!

ごめん!!!紫紺色のキャップ!!!

今回のために新しく買った紫紺色のキャッ
をメルボルンに残したままキャンベラへ移動
、、、、

キャンベラに到着したら、空港から市内へ
バス移動!

そのバスで見つけたのが、、、

img_1090


紫色のハット!(笑)

これは紫の神様のお叱りなのか、、、

そして、

キャンベラからクーマへ移動するバスが来
るまで時間があるので、町を探索。

実はオーストラリアの首都はシドニーでは
なく、このキャンベラなのだが、こんなに
も先進国の首都オーラがない町はいい意味
で初めて。

すっごい閑静でゆったりとした町だった。

そのままゆったりしたかったけど、一日一
便のバスが来たのでクーマへ移動!

約100キロの道のりを2時間ほどで向かう

とりあえず爆睡zzzzZZZZZZ

起きたらクーマに到着!

こっからはヒッチハイクや!!!

失敗したらタクシーやでーー!(マネー飛ぶ
よー)

と、意気揚々にヒッチハイクをしようとして
いたら、

目の前にヒッチハイクをしているオーストラ
リア人を発見!!

よし、ここはタッグを組もう!!!

という名の、オーストラリア人任せのヒッチ
ハイクを開始!

すると

さすがオーストラリア人!開始早々5分で車
をゲット!

ラッキー!!!!

乗せてくれたのは、プリズンブレイクのリン
カーン・バローズに似たごっついむきむきの
優しいお兄さん。

img_1101

はい、なぜかこの方も紫色のタンクトップ
着ているという、、、笑

紫の神様お叱り二発目

そっから、75キロの道のりを爆走して

なんとか、ジンダバインの宿泊施設に到着!

これも紫色のタンクトップを着たリンカーン
・バローズのおかげ!

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本当にありがとうございました!!!

今回泊まるところは、ジンダバインの湖沿い
にあるキャンプ場でコテージ、キャビン、テ
ントなどを貸し出してくれる。

 

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施設は満員で、オーストラリア人はキャンプ
場で年越しをするという新感覚だった。

僕のキャビンはこれ↓

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この日はちょうど、年末の日だったので

キャンプ場で年越しをすることに!

寝るまで本読めるーーー!

今回の遠征で読んだ本は

川端康成さんの「雪国」「名人」「眠れる
女」と大江健三郎さんの「万延元年のフ
ット
ボール」と川上未映子さんの「わたく
し率
イン 歯一、または世界」「乳と卵」
「そら
頭はでかいです、世界がすこんとは
いりま
す」

ちょうど、この年越しの時は雪国を読んで
たので、まさか、真夏のオーストラリア
のキ
ャンプ場で雪国を読みながら年越しを
する日
がやってくるとは夢にも思っていな
かったな
と思いながら寝たzzzzzZZZZZ

「よいおとしを」

翌日

「あけましておめでとうございます」

新年早々元旦にコジオスコを登りに出発!

朝起きて、キャンプ場内のカフェで朝食をと
ってから、お店の人にタクシーを呼んでもら
おうとしたら、なんとお店の人がコジオスコ
まで連れていってくれることに!(ラッキー)

 

img_1107

ジンダバインから30キロ離れたコジオスコ
へ移動!

シャーロットパスという入山ポイントに到着。

 

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「また10時間後に迎えに着てね!!!」
と、お互い入ーーー念に時間を確認してか
ら、運転手さんとお別れし登山開始。


(登山)

コジオスコはリフトを使って4時間で往復で
きるコースと23キロ歩いて9時間で往復でき
るコースがある。どちらも誰でも日帰りでき
るコース。

僕はもちろん9時間コースで!
(9時間コースはけっこう歩くので、ちゃん
と準備しておいたほうがいいかも)

 

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天気は風が強くて雲が多いがまずまず

むしろ、直射日光がなくていい感じ

img_1118

メルボルンからの移動が不安だったので
無事に登山できて正直「ホッ」とした気
持ちで登る

 

img_1189

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どんな山なんだろうと思っていたのだけど、
すっごく景色が良くて気持ちいいコースだっ
た。

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無心で4時間ぐらい歩いてたら

img_1147
早くも頂上が

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この曲がり角を登ったところに頂上が!

やっぱり、初めて登る山の頂上目前のワクワ
ク感はたまらない。

頂上に来るまでの大変さを思い出しながら

「頂上はどんなところなんだろう」?
「どんな景色なんだろう」?

と、このワクワクを味わえるのが登山の醍醐
味。

とワクワクしながら頂上に到着!!!

コジオスコ制覇!!!!!!!!

 

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頂上は富士山までとは言わないまでも元旦な
のに老若男女問わずたくさんの人がいた。

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コジオスコはみんな登れて、みんなに愛され

るオーストラリアで一番高い山だった。

僕は山に来るまでが大変だったけど。(笑)

そして、少し頂上で雪国の続きを読んでか
ら下山した。

img_1171

(コジオスコからメルボルンへ)

コジオスコから下山して、ビールと肉を飲
で食べてから12時間ぐらい爆睡して起きた

次の日の朝になってたので帰る準備をする。

img_1196-1

帰りは2日でメルボルンまでいけばいいの
で、まあなんとかなるのではと曖昧な感じ
でまたヒッチハイクを始める。

とりあえずクーマまで誰かに乗せてもらお
う、、、、

と思いながら車が通ってきたので

西「今からどこに行くんですか?」

運転手「メルボルンに帰る予定」

西「はーーーーーーーーー!?」
「メルボルン!!!!!!!!」

西「メルボルンまで乗せてもらえませんか?」

運転手「いいよ!」

運転手「メルボルンの隣の町まで乗せてあげ
るよ!」

西「きたーーーーーーーーーーーー!」
「ありがとうございます!!!!!」

なんという奇跡であろうか、まさかのヒッチ
ハイク一発目でメルボルン行きの車をゲッ
ト!(涙涙涙)

二日かけてジンダバイン→クーマ→キャンベ
ラ→メルボルンという経由で帰ろうと思って
いたので、まさか朝一からメルボルン直行の
車に乗せてもらえるとか夢にも思ってなかっ
たので本当に感動。

乗せてくれたのは、3歳のお子さんがいるル
ックさんご夫婦。

本当に奇跡的にいい人たち!(涙)

しかも、ルックさんも紫色のチェックシャツ
着ていた、、、(笑)

地味に紫の神様のお叱り3発目を浴びなが
も、安堵感からか眠気が襲ってくるもこ
こは
我慢がまんがmあnnnzzzzzzZZZZZ笑

そして

3時間ほど山道を走ってから、SUBWAYに
って昼ごはんをテイクアウトして少し公
園で
ピクニックがてら昼ごはんを食べるこ
とに

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超超超久しぶりに公園でシートひいてご飯を
べたらそれがめちゃおいしい!

img_1201

まさか正月にルックさんご家族とピクニック
をするとは思ってなかったなー笑

 

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至福のひと時だった!

いいねーー!家族でのんびりとピクニック!

本当にこのムックさんご家族はいい人たちで
メルボルンの隣町に到着して駅まで送ってく
れて、電車が出発するまで見送ってくれた
(涙)
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駅の看板も紫色↑↑笑

紫の神様のお叱り4発目

こうして僕は無事にメルボルンに到着し、初
滞在したホテルに紫紺
色のキャップを取りに
ってからピザを食べて日本へと帰った。

(感想)

レンタカーを使って効率的に山へ行くこともで
きたし効率的に時間を使えば、また違った楽し
み方もできたが、ローカル交通網という非効率
で、あまり羅針盤の効かない道で山に行ったこ
とによって、「偶発
的な面白さ」を味わうこと
ができ、「どう
なるかわからない」ワクワク感
を楽しめた。その分の思い出が頂上に登った時
の喜びへと繋がった。(ただただ
幸運が続いた
ことに尽きるが)

そして、コジオスコは大きな山なのに、みんな
登れて
みんなに優しかった。ゆえに、その優し
さが他
のセブンサミッツの山にはないコジオス
コだ
けの魅力。コジオスコは誰にも自信を与え
くれる強い山だった。

次はもう一度アコンカグア!